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ネット証券と総合証券、口座開設はどっちがいい?メリット・デメリットの解説

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株、投資信託、FX等の投資を始める場合、まずは証券会社を選び、売買する為の口座を開設するところからスタートします。

証券会社は注文された株や通貨をマーケットを通して売買し、注文者の口座に反映させる仲介を行ってくれます。

証券会社は国内に200社以上ありますが、大きく二つのタイプに分ける事が出来ます。

➀ネット証券(WEBサイト、アプリで注文・管理)
➁総合証券(対面販売、店舗販売、ネット)

ネット証券は、実店舗をもたず、手続きから取引まですべてオンラインで完結する証券会社で、主に個人が顧客です。

反対に、店舗をもって個人、法人に営業しているのが総合証券です。

これから始めるならネット証券がおすすめ

ネット証券は実店舗がないため、人件費や店舗の賃貸料などのコストがかからない為、株や投資信託の売買手数料やFXのスプレッド(為替の売買手数料)が低く抑えられています。

また、楽天証券、SBI証券、マネックス証券など、ネット証券は米国株や中国株などの取り扱いも豊富です。

ネット証券総合証券
実店舗なしあり(担当が付く)
取引手数料安い高い
投資信託数多い限定的
外国株数多い会社により異なる

一方、ネット証券のデメリットは、営業担当が付かないため、判らないことがあったときに相談しにくい点です。

ただし、初心者や高齢者には証券会社が売りたい商品を推奨して営業することがあるため、必ずしも顧客の要望に沿った商品が担当者から進められるわけではありません。

コストの安いネット証券に口座を開いて、経済ニュース、SNSなどで情報収集して、自分で銘柄を選んで自分で売買することの方が身になり、楽しみにもなります。

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